今日は、福岡県にある太宰府天満宮にお参りに行ってきました。太宰府天満宮は、学問の神様である菅原道真公を祀っていることで有名ですが、今日はただのお参りではありませんでした。なんと、今日は毎月25日に設けられている「天神様の日」で、春に宝満山麓で採れたよもぎを使った特別な梅ヶ枝餅が販売される日なんです。
太宰府天満宮の梅ヶ枝餅は、もち米にあんこを包んで焼き上げたもので、普段から訪れる人々に愛されていますが、春のこの時期に提供されるよもぎ入りの梅ヶ枝餅は、また格別。その独特の風味と香りが、春の訪れを一層感じさせてくれます。
神社の境内を歩きながら、心が洗われるような感覚に包まれました。そして、特別な梅ヶ枝餅を手にした時、そのほんのりとしたよもぎの香りが、春の息吹を感じさせてくれました。あんこの甘さともち米のもちもちとした食感、そしてよもぎの風味が絶妙にマッチしていて、一口食べるごとに幸せな気持ちになりました。
太宰府天満宮でのお参りは、心を落ち着け、新たな気持ちで日々を過ごすための大切な時間となりました。そして、「天神様の日」にちなんだよもぎの梅ヶ枝餅は、その特別な一日をより豊かなものにしてくれました。このような特別な体験を通じて、日本の伝統や文化の素晴らしさを改めて感じることができ、心から感謝しています。
